基本情報
ブック/コミック
ねこラジオ
シリーズ百字劇場は、たった百字で完結する短い小説、マイクロノベルを集めた小説集。英語版が出版されている『かめくん』(Kurodahan Press, 2016)で日本SF大賞を受賞した北野勇作は長編小説で知られるが、近年ライフワークとして「ほぼ百字小説」を毎日Twitterで発表している。本作『ねこラジオ』には、おもに猫が登場する作品が200篇収録されている。作家自身は猫を飼ってはいないが、日常生活で出会う猫たちの生態にヒントを得て生まれた物語は、現実世界と異世界の両方を自由に行き来する。それらはときに詩や俳句、著者の日記のようでもあり、さらに「重ねられた複数のエピソードが総体として大きな物語を想起させる」(解説より) 短い小説ならではの読みやすさで、日本語学習者用の対訳版にも最適。 「膝の上にもぴったりの、サイズと重みの猫ラジオ。ごろごろ鳴るのを聞きながら、いちばんいい音出すところ、撫でて見つけてチューニング。猫なのにチューニングとはこれいかに。ふたつ並べるとステレオで鳴るらしい。」 表題作「ねこラジオ」本文70ページより。 装画 和田ラヂヲ、解説 とり・みき
| 著者 | 北野勇作 |
|---|---|
| シリーズ | シリーズ百字劇場 |
| 発行年月 | 2023/05 |
| 出版社 | ネコノス |
| ジャンル | 文庫/新書(一般文庫) |
| 関連サイト | https://neconos.net/books/radio/ |
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