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無法庵 花往来
奈良で古美術店「友明堂」をいとなみ、毎日、野に咲く季節の花を古器に入れて客人を迎える、無法庵こと田中昭光氏。若い頃から松永耳庵、河瀬無窮亭、田山方南らの数寄者・学者と交わるなかで独自の美意識を築き上げ、古都・奈良にゆかりの美術品・茶道具を用いて大らかに茶の湯も楽しんでいます。 その田中氏が、平成24年の淡交テキスト「茶花」で担当した「野の花を求めて」を単行本化。野山に自ら出向いて採り集めた草花を、自然の恵みに感謝しつつ、慈しみをこめて野にある姿のままで器に入れ、季節を楽しむ……そうした素朴で彩り豊かな十二か月にわたる茶花の数々と、早春の茶の湯の取り合わせや、また多くの数寄者と交流した良き時代を偲ぶ「無法庵昔語り」を併せ収録します。
| 著者 | 田中 昭光 |
|---|---|
| 発行年月 | 2013/10 |
| 出版社 | 淡交社 |
| 関連サイト | https://www.book.tankosha.co.jp/shopdetail/000000000658/ |
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